学習指導要領「書くこと」を読む:系統性重視の第2期(1956-1970)
下記エントリからスタートした、学習指導要領の「書くこと」領域を読もう企画。本日は第二弾。現在50歳〜70歳代なかばまでの方が習った学習指導要領をひとまとめとしてみた。 ▼ (1)1956(S31)年告示、1956(S…
下記エントリからスタートした、学習指導要領の「書くこと」領域を読もう企画。本日は第二弾。現在50歳〜70歳代なかばまでの方が習った学習指導要領をひとまとめとしてみた。 ▼ (1)1956(S31)年告示、1956(S…
最近、夜の食事会の機会が、お酒を全く飲まない僕には珍しく続いていた。たった一年間ではあっても、もうすぐ留守にするとなると声をかけてくださる方がいるのはありがたい話だ。 ▼ 昨日、一昨日といつもの勉強仲間との勉強会があって…
日本の教育の方針や指導内容を定めているのが文科省が告示・実施する「学習指導要領」だ。学習指導要領をもとに教科書が作られ、それをもとに授業をすることが多いのだから、直接ではなくても日本の教育に影響力を持つ存在である。 では…
夏休みに生徒とやっている図書館での有志読書会「ぶらり読書会」、今年の課題本はこの本だった。 わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) [文庫] カズオ・イシグロ 早川書房 2008-08-22 …
今日は日帰りで高崎へ。メインの司書さんと一緒に、ここ3年間の学校図書館改革の動きをまとめた発表をした。もうひとりの司書さんも応援で来てくれた。 ▼ 「安心できる場を作る。そして、そこから外の世界につなげていく」。これまで…
「書くこと」や作文教育と一口に言っても、色々な信念・立場・語り方がある。たとえば「学校では読書感想文や行事の感想文ばかり書かせて、実用的な文章の書き方を教えない!」と憤慨する人は、その時「実用的な文章の書き方を教えること…
原稿仕事と留学の準備と、夏休みならではの研修やイベントへの参加と、色々とこなしつつ、やや現実逃避気味に、こんな本や、 デンマークのにぎやかな公共図書館-平等・共有・セルフヘルプを実現する場所 [単行本] 吉田右子 新評論…
とてもうれしい通知をもらった。President欄のNancie Atwell の名前! 来春、ナンシー・アトウェルの学校Center for Teaching and Learningを訪問して、4日間、リーディング・…
嬉しいことがいっぱい、お腹いっぱいの一日だった。なかでもいちばん嬉しいのは、図書館ネットワークの仲間に壮行会を兼ねた集まりを開いていただいたこと。お互いの図書館の近況を話したり、この3年くらいの変化を振り返ったり。時に深…
今日は図書館で過ごした一日。午前中は図書館での有志読書会「ぶらり読書会」。もう5回目になる恒例の読書会、今回の課題本はカズオ・イシグロ『わたしを離さないで』。中3〜卒業生(大学生・大学院生)までの11名が集まって、映画を…