どう考える? 授業の中の対話型美術鑑賞
いま、上野行一『風神雷神はなぜ笑っているのか』を読んでいる。下記エントリで書いた横浜の小学校の先生たちとの読書会「大人のブッククラブ」の次回の課題本。 風神雷神はなぜ笑っているのか (対話による鑑賞完全講座) [単行本]…
いま、上野行一『風神雷神はなぜ笑っているのか』を読んでいる。下記エントリで書いた横浜の小学校の先生たちとの読書会「大人のブッククラブ」の次回の課題本。 風神雷神はなぜ笑っているのか (対話による鑑賞完全講座) [単行本]…
今日は実質的な夏休み初日。年休をとって、某公共図書館の「調べる学習応援隊」という夏休みの小学生向けイベントに子どもたちを連れていった。下のエントリに書いたとおり、子どもの学校図書館は非常に貧弱で、残念ながら図書館の活用法…
実は今日まで4泊5日で部活の合宿だった。自分で言うのも何だけど、僕は実技は他の顧問やコーチにまかせて事務仕事を一手に引き受ける「縁の下の力持ち」系、いわゆる「熱心でない」顧問である。もう少しつっこんで言っておくと、日本の…
以下のエントリで授業でのグループ編成を毎回変えるといいよという話をしたけど、毎回グループ編成をこちらで考えるのは大変だ。というわけで今日は、ランダムでグループ決めをしてくれる便利ツールを2つご紹介。 ▼ ひとつめはウ…
下のエントリで書いた高3生徒に薦めてもらった本。「新しい台湾の文学」という翻訳文学のシリーズで、こういうものを読んで教えてくれる生徒がいることに素直に感謝する。お薦めされなければ出会えなかった本だろう。 古都 (新しい台…
先日、こちらのエントリで書いた暗記ソフト「Anki」。 ▼ どんなものかなあ、やってみたいけどハードル高そうだなあと思っていたら、ツイッターで卒業生が、「スマホとパソコンで連動もできるし、手軽ですごくやり…
岩手の中2生徒がいじめで自殺した事件を受けて何の気なしにつぶやいた次のツイートが、1400以上もRTされている(もっとも、RT先で何を言われてるかまではわからない。当然、賛成ばかりではないはずだ)。 あすこま@askom…
前にこのブログでも触れたことのある、日本標準ブックレットの100ページほどの薄い本。薄い本だが、内容は充実している。 コンピテンシー・ベースのカリキュラムについて、その理念や具体的な実践方法だけでなく、批判的側…
今日7/17(金)は、勤務校の終業式。明日から夏休みとはいっても、すぐに部活の合宿はあるしその後の出勤日も多い。それでも、ふだんとは違って五時には帰って家族で夕食を食べられるし、色々な研修にもいけるし、読書や勉強もできる…
「哲学は部活だぁ!」というイベントに同僚を誘って参加した。以前にこのブログでも触れた、学校の現場で哲学教育の普及に関心のあるメンバーの意見交換の場、である。 ▼ なぜ「哲学は部活だぁ!」なのか。UTCP(共生のための国…