自分のやり方はこれ。お薦めです、穴埋め短歌。
以下のエントリで経緯を書いてるけど、今学期は授業の最初の15分くらいを使って、「穴埋め短歌」をやっている。これはなかなか面白いので、同業の方にお薦め。 ▼ 穴埋め短歌自体はとても単純で、短歌を一部分穴あけにして埋めて…
以下のエントリで経緯を書いてるけど、今学期は授業の最初の15分くらいを使って、「穴埋め短歌」をやっている。これはなかなか面白いので、同業の方にお薦め。 ▼ 穴埋め短歌自体はとても単純で、短歌を一部分穴あけにして埋めて…
In the Middle読書日記。ここまで何度か、アトウェルがルーブリックに批判的だ、という話が出てきた。今回は、なぜそうなのかということについて、自分が思ったことをメモ代わりに書く。 参考)アトウェルがルーブリックに…
昨日は二人の司書さんと市川学園に行ってきた。勤務校の図書館の立て直しでお世話になった前の管理職に挨拶に行くのと、「第三教育センター」と呼ばれる図書館を見学するためだ。「第三教育センター」とはユニークな名前だが、家庭教育を…
In the MIddle読書日記もいよいよ後半戦。ジャンルを扱った第3部も、詩と回想録が終わり、Chapter.11はショート・フィクション。日本で言う掌編小説である。 In the Middle: A Lifetim…
アクティブ・ラーニングなどの活動型学習を推進する人が時々引用する図に「ラーニング・ピラミッド」がある。記憶の定着率をピラミッド形の図で表して、講義だと定着率5%、読むと10%、…体験型学習だと75%、他人に教…
ずいぶん前に読み始め、一時中断し、この春シーズンの個人的課題図書にしていたWriting Voices。結果的にこのブログでも8回もとりあげていたが、ようやく読了。 Writing Voices: Creating Co…
以下の2つのエントリで紹介した導入的なミニレッスンのあと、アトウェルの回想録の授業はいよいよ具体的な技術のミニレッスンに入っていく。 In the Middle: A Lifetime of Learning About…
引き続き読書中のWriting Voicesには、Professional Writersについての章が2つあって、そのうちの第9章では学校の教師と一緒に授業をつくったプロの書き手3人がその経験を語っている。 Writi…
以前、このエントリで触れた「詩歌の鑑賞文」を書いて読ませてくれた高校生が、先日、ある文芸コンクールで最優秀賞をとった。昨日のお昼休みは、お昼ご飯を食べながら受賞作品を読んだ感想を伝えたり、表彰式の感想を聞いたりといった楽…
今年は高1を担当。ちょうど図書館オリエンテーションをする学年で、正規のオリエンテーション時間は20分もないので、司書さんと授業でもオリエンテーションをやろうと相談する。せっかくだから、どんなオリエンテーションをしたいのか…