[ITM]僕たちがアトウェルから学べる8つのこと
In the Middle読書日記。半年かけて読んできたこの本との日々も、そろそろ一区切り。最後に、アトウェルという素晴らしい教師から、それとはまるで異なる環境にいる日本の国語教師である僕が学べることを、いくつかメモして…
In the Middle読書日記。半年かけて読んできたこの本との日々も、そろそろ一区切り。最後に、アトウェルという素晴らしい教師から、それとはまるで異なる環境にいる日本の国語教師である僕が学べることを、いくつかメモして…
東京大学の「共生のための国際哲学研究センター」(UTCP)が、この6月から7月にかけて、哲学対話についての教育関係者向けイベントを行う。どちらも面白いイベントだと思うので、ご紹介。 ▷ 共生のための国際哲学研…
映画「みんなの学校」を見た。月曜日に世田谷でこの映画の上映会「『みんなの学校』を観て語る夕べ」が開かれて、それに参加してきたのだ。映画を観て、その後30分ほど感想を語り合うという企画。夜の企画なのに大勢の人が集まっていて…
In the Middle読書日記。なにしろ盛りだくさんの本なのでつい見落としがちになるけれど、アトウェルのライティング・ワークショップでは文法や書き取りの学習を軽視しているわけではない。 In the Middle: …
お仕事系読書で、石井英真「今求められる学力と学びとは」を読んでいる。副題に「コンピテンシー・ベースの光と影」とあるように、いわゆるDeSeCoのキー・コンピテンシーやATC21sの21世紀型スキルや、授業への取り入れに対…
In the Middle読書日記。一度軽く下のエントリで触れただけなのだけど、アトウェルの授業で扱うジャンルの一つがEssayである。ここでは一応「小論文」と訳しておこう。日本の大学入試の小論文とは違うのだけど、日本語…
明治時代から昭和戦前期にかけて日本語と英語で詩を書いた異色の詩人、野口米次郎(ヨネ・ノグチ)関連の文献が、近年増えてきた。昨年には初めてのヨネ・ノグチ学会も開かれたそうだ。僕はかつて彼に関心があったので、「学生時代にもっ…
Eduviewのサイトで、アクティブ・ラーニングの評価についての西岡加名恵さんへのインタビューが掲載されている。これはパフォーマンス評価についてよくまとまったインタビューだと思ったので紹介。ぜひご一読を。 ▷ アクティブ…
In the Middle読書日記番外編。下記のエントリで触れてきたように、この本は横浜の小学校の先生とSkypeのペア読書で読み進めてきた。一ヶ月に約100ページ、半年かけて進めてきた読書会が、本日最後の会を迎えた。 …
In the Middle読書日記。この本を通して読んでいると、アトウェルの「出版」の方法に色々と工夫があることがわかる。学内雑誌(作品集)に掲載するだけのこともあれば、ポエトリー・リーディングのパーティーを開くことや、…