[ITM初版]これからIn the Middleの初版(1987)を読みます
ナンシー・アトウェルの学校CTLのインターン参加日があと2か月と近づいてきた。インターン期間中にアトウェルご本人にも会えるらしいことがわかり、せっかくなので先方から指定された課題資料より先にまずはこちらを読むことに。アト…
ナンシー・アトウェルの学校CTLのインターン参加日があと2か月と近づいてきた。インターン期間中にアトウェルご本人にも会えるらしいことがわかり、せっかくなので先方から指定された課題資料より先にまずはこちらを読むことに。アト…
先日、統計についてのレポートを無事に提出した。課題は自分でアンケート調査を企画・実施して結果を統計的に分析するというもの。今学期の授業課題と並行しながら書いてきたので大変だったし、おまけにチューターから「図表も文字数制限…
作文教育では、「教師が書き手としてのモデルを示す(デモンストレーションする)」ことが望ましいとされている。実際にはそれをやっている先生はおそらくあまり多くないのだけど、効果のあることは色々な論文や実践記録で書かれているし…
僕のいるエクセター大学のMSc Educational Researchコースは、教育研究者を育成する博士号を取るためのコースの一年目という位置づけになっている。だから、学生には、「これから大学で研究者を目指します」とい…
今日は完全に自己満足のエントリ。1月の初旬に提出した最初のレポート課題が返却された。下記エントリで書いていたインタビュー実習を踏まえた質的研究のレポート。 やったね、Distinction ! 少し緊張しなが…
このブログに何度か出てくる学友のチリアンさん(仮称)について、驚きの事実を知ってしまった。 実は50歳を過ぎていたチリアンさん この前たまたまランチタイムに他のメンバーも交えて年齢の話をしてたんだけど、「54…
今日は、教育における「実験デザイン」(experimental design)ってどうなの? という話を書く。 教育研究の研究デザインの一つに「実験デザイン」がある。科学や医学の実験のように「教室集団を2つのグループに分…
エクセター大学にはCentre for Research in Writingという作文教育研究の組織があるため、授業をする先生にも作文教育研究者が多い。それで、授業中にもちょっとした事例として作文研究が取り上げられるこ…
10日ほど前のこの記事で「初代と違って簡単に落ちることはなさそうだし、お薦めだよ!」と書いたMISFIT SHINE2。 留め具があっても落ちたMISFIT SHINE2… 残念ながら前の記事を書いてから10…
最近、作文教育についての論文を読んで、英語と日本語の壁を実感する出来事があった。 きっかけは、文章を書く「間」に注目した英語論文 きっかけは授業で紹介された次の論文。著者は僕もお世話になっているエクセター大学の先生で、ラ…