留学生活残り3か月。帰国を控えての正直なネガティブな気持ち。
6月を迎え、一年間の留学も残り3ヶ月となった。9月1日には僕はもう勤務校の二学期始業式に、そこにいるのが当たり前の顔で戻っている。満月をあとたった3回見たら帰るのだ。まだまだエクセターでやるべきことはあるのだけど、少しず…
 
									6月を迎え、一年間の留学も残り3ヶ月となった。9月1日には僕はもう勤務校の二学期始業式に、そこにいるのが当たり前の顔で戻っている。満月をあとたった3回見たら帰るのだ。まだまだエクセターでやるべきことはあるのだけど、少しず…
 
									「クラスも教師も自立する『質問づくり』」という副題が付けられた、質問づくりについての本。「ライティング・ワークショップ」をはじめ、それと親和性の高い考え方の教育書を次々と翻訳している吉田新一郎さんの翻訳なのだけど、その中…
 
									イギリスのナショナル・ライティング・プロジェクトUK(本家はアメリカ)が2011年に作成した「作者の権利」10か条を紹介します。個人的にはとても大事な10か条だと感じるのだけど、どうだろうか? [ad#ad_inside…
 
									誰宛に書いているのか書き手本人もよく分からない雑談系エントリ。「おかしいと感じた採点でも、SNSでいきなりさらさずに、まずは教師に相談してみて」というだけの主張に、こんなに字数を使ってしまったことにやや反省…。「テストや…
 
									下記エントリで触れた提出課題の成績が返却されました。今は別の課題に向かっている自分のモチベーションを上げるべく、やったよー、Distinction(優)だったよー、という、典型的な「チラシの裏」系エントリを書きます。 […
 
									文章をより良いものにしようと練り上げる「推敲」(revision)。僕は、授業でも推敲を重視するタイプの教員だと思う。作文課題の時には、書いてそのまま提出ということはなく、必ず生徒同士の相互評価や相互質問を経て推敲する、…
 
									3月にこちらのエントリで書いたエクセター・ウクレレクラブ、その実態は「ウクレレでコードを鳴らしながら60年代のイギリスの懐メロを気持ち良く歌おうの会」。 今日はそのウクレレクラブのイベントでライブをしたよ、という雑談。有…
 
									ある論文を読んでいたら、書き手についての印象的な言葉が引用されていたのでメモしておこう。英語の論文は、時おり作家や詩人の言葉の引用があって、僕はそういうのも結構好き (元の本はまだ確認していない孫引きです)。 [ad#a…
 
									もしあなたが中高の国語の先生で、書く力を伸ばすことを目的に、トピックを指定して15分や20分などの時間制限を決めて生徒に文章を書かせているなら、そして生徒の助けにと書き方を細かく指定したり穴埋め形式で書けるようにしていた…
 
									昨日、「繊細な感覚を持たない僕みたいな人のために、「安心・安全な場」を記述する研究があればいいのに」ということを書いた。今日はその後日談的な短いエントリ。 [ad#ad_inside] 教育研究のもう一つの役割 昨日のエ…