作文教育のプロセス・アプローチって何なの? (4) 効果編
これまで特徴・成り立ちと書いてきた作文教育のプロセス・アプローチの連載。今回は「で、結局それで授業をやって効果はあるの?」という点を書いてみたい。 結論から言うと「効果を測るのは難しい」「でも、効果ありと認められている」…
これまで特徴・成り立ちと書いてきた作文教育のプロセス・アプローチの連載。今回は「で、結局それで授業をやって効果はあるの?」という点を書いてみたい。 結論から言うと「効果を測るのは難しい」「でも、効果ありと認められている」…
イギリスのEUからの離脱を問う国民投票(EU Referendum)の結果、正直に言ってびっくりした。最近は週末に街に出ると「REMAIN」という青シャツと「LEAVE」という赤シャツを着ていた人たちの呼びかけを見ること…
プログラミング教育必修化が確定した日本の教育。そんな折、日本の大学の先生が、僕の住むエクセターの郊外にある公立小学校にプログラミング教育の授業視察にいらっしゃったので、僕も便乗して見学させてもらった。これが大変に印象的な…
作文教育におけるプロセス・アプローチ。特徴を書いた前回のエントリに引き続き、今回はプロセス・アプローチの成り立ちについて書いてみたい。僕は英語圏の作文教育の本を読むうちに「同じプロセス・アプローチと言っても人によって言う…
今学期はコースの授業はなくて課題とDissertationに集中する学期なのだけど、そんなのどうせだれるに決まっているのでお世話になっているINTOで幾つかのクラスと個人セッションを取っている。そのうち、5月で終了した発…
前回の下記エントリからスタートした「プロセス・アプローチって何なの?」シリーズ。今後、他のエントリを挟みつつ、不定期で書いていこうと思います。ややマニアックな話題ですが、ライティング・ワークショップを始めとする作文教育に…
ずっと前に書きかけになったままのエントリに、「ライティング・ワークショップって結局何なの?」というエントリがある。 これ、書こうとしたはいいものの、要するに勉強不足でアウトプットするところまでたどり着けなかったのと、『ラ…
今日はイタリア旅行(関連記事参照)の記事の続きとして、フィレンツェで立ち寄った図書館について書いてみたい。もともとは修道院だったのを改装して図書館にしたという、とても素敵な場所でした。フィレンツェ観光の穴場としておすすめ…
一昨日、無事に最後の授業レポート課題を提出したので、今日はレポート提出時恒例の振り返り記事(これまでの3科目の振り返り記事は下記エントリ)。今回の課題は「同じテーマを異なる研究方法で分析した2つの論文を自分で選び、500…
寺沢拓敬さんのブログ「こにしき(言葉、日本社会、教育)」に「学会発表に望むこと」というエントリがあったので、自分のメモ用にリンクを貼っておきます。 学会発表に望むこと こにしき(言葉、日本社会、教育) [ad#ad_in…