「世界で1冊の写真絵本を創る!」ワークショップに参加してきた
先週の日曜日、小学生の子ども2人と一緒に「世界で1冊の写真絵本を創る!」というワークショップに参加してきた。講師の方は石川晋さんと小寺卓矢さん。以前レビューした写真絵本『わたしたちの「撮る教室」』の著者のお二人である。東…
先週の日曜日、小学生の子ども2人と一緒に「世界で1冊の写真絵本を創る!」というワークショップに参加してきた。講師の方は石川晋さんと小寺卓矢さん。以前レビューした写真絵本『わたしたちの「撮る教室」』の著者のお二人である。東…
岩波ジュニア新書の宮下聡「中学生になったら」を読んだ。長年中学校で教えてきた著者が、自らの経験をもとに、中学生に(あるいはこれから中学生になる若い人に)向かって、中学校とはどんなところか、どのように中学生時代を過ごせばい…
北海道の公立高校で勤務する司書・成田康子さんの「高校図書館デイズ」を読んだ。学校図書館を支える有志の生徒団体・図書局(図書委員会を校呼ぶようだ)に集う生徒13名の「いま」を切り取った本だ。とても素敵な本で、同じ成田さんの…
今日は珍しくイベントの告知。以前にブログで紹介した「たった一つを変えるだけ クラスも教師も自立する『質問づくり』」の本の関係者の方を迎えて、実践報告や質疑応答のイベントをします。内輪のイベントですが、若干名の参加者を募り…
また一つ無事に齢をとり、40歳になりました。この齢になると、日々生きているだけで幸福、みたいな心境になってきます。無事に誕生日を迎えられてよかった。 過去2年の誕生日を見ると、2年前は留学直前、去年はイギリス留学中だった…
ただいま期末試験シーズン。今日は期末試験初日に感じた素朴な疑問を。期末試験って何であるの? [ad#ad_inside] 中高では当たり前の定期テスト 小学校では、「テスト」といえば単元ごとの業者テストが一般的だった。そ…
将棋の藤井四段の活躍が世間を賑わせているのをきっかけに、人間を超えた将棋AIポナンザの開発者による、人工知能の解説本を読んでみました。そしたらこれが面白かった。入門書として僕にはちょうどよかったので、僕くらいの超素人さん…
学校というのは、目標を設定し、その目標に沿う行動を子どもたちに求める「強制機関」だ。どんなに言葉を糊塗しても、学校がそのような側面を持つことは否定できない。あとは、何の目的で、何を、どこまで強制するかという強制の目的・質…
オンラインでの個別学習と対面の学習を「ブレンド」させたブレンディッド・ラーニング(Blended Learning)。それについて知りたかったらこの一冊だ。ブレンディッド・ラーニングとは何か、どのような種類があるのか、実…
今更ながら清岡卓行「手の変幻」を読んだ。「今更ながら」と書いたのは、高校1年生国語総合での評論の定番教材「失われた両腕」(ミロのヴィーナス)の出典となる本だからだ。どうやったらこういう文章が書けるのだろうと思わせる、表現…