苦手サイクルを断ち切ろう! 書くことの意識調査から
勤務校では、今は期末試験後の成績返却や各種イベント等が中心の期間。来学期は中1で図書館を拠点にした作文(調査レポート作成)の授業をするので、そのプレ的な授業をやっている。 ▼ この学年でははじめての作文の授業なので、数日…
勤務校では、今は期末試験後の成績返却や各種イベント等が中心の期間。来学期は中1で図書館を拠点にした作文(調査レポート作成)の授業をするので、そのプレ的な授業をやっている。 ▼ この学年でははじめての作文の授業なので、数日…
生徒が作文を書くプロセスへの指導法である「ライティング・ワークショップ」は、「カンファランス・アプローチ」とも呼ばれている。教師が生徒と一対一で質問をし、生徒の状況を把握して、今後の示唆を与えたりもっと直接的に指導をした…
石川巧「『いい文章』ってなんだ? 入試作文・小論文の歴史」を再読&読了。 「いい文章」ってなんだ? 入試作文・小論文の思想 (ちくま新書) [新書] 石川 巧 筑摩書房 2010-06-09 いまいち中身が伝…
書くことの教育で押さえるべきポイントの一つのは、実際に僕たち教員が目にできるのは、常に「書かれた結果としての作文」のみであるということだ。 書くプロセスの情報が大事 書いている途中の頭の中などは見えない。だから、生徒と一…
作文教育に関心がある人間として、「出版学習」にとても強い興味を持っている。企画からまるごとつくりあげる本物の本。これって、文章を本気になって書くにはこれ以上ないシチュエーションだと思う。 ▼ 実は去年は中3の少人数選択…
最近の国語教育は、実態はともかく指導要領の理念上は「話すこと/書くこと」などのアウトプットもそれなりに重視されている。ところがこれに対して「大事なのはまずインプット。中身がないのにアウトプットできるはずがない」という根拠…
宇佐美寛『私の作文教育』を読んだ。「『私の』作文教育」と「私の」がついていることからもわかるように、著者の宇佐美先生(と、敬称をつけたくなる文章を書く人なのだこれが)の人格が全編ににじみ出ている本である。その意味では、作…
卒業生がちょっとした用事で来校して、ついでに所属しているサークルの様子を話してくれた。自分たちで企画をたて、話を聞きたい社会人にインタビューを行い、文章にまとめて公開したり、あるいは講演会を開いたりするというサークルだ。…
作文教育史をたどると、時々、「いやあ、いつの時代も同じだあ」と思う記述に出会う。たとえば、滑川道夫『日本作文綴方教育史[明治篇]』によると、1906(明治39)年『中学世界』に掲載された「現今の学生と文章」という記事には…
デジタルペーパー効果もあって、滑川道夫『日本作文綴方教育史』をいま読み直している。いや、もともと生活綴方を中心につまみ食い的に読んできた本なので、明治篇の最初から通読するのは初めてと言っていい。 日本作文綴方教育史〈1〉…