ミニレッスンで「時間間隔」を伝える
中1の作文授業、今日は5回めの授業。ここまできたら、今学期のこの授業だけは毎回ブログに書くことにした。 上の写真はライティング・ワークショップではおなじみの「書くサイクル」。毎回の授業で掲示しているものだ。いま生徒たちは…
中1の作文授業、今日は5回めの授業。ここまできたら、今学期のこの授業だけは毎回ブログに書くことにした。 上の写真はライティング・ワークショップではおなじみの「書くサイクル」。毎回の授業で掲示しているものだ。いま生徒たちは…
中1の作文授業「探究レポートを書く」、4回目。授業がはじまって二週間がたった。生徒たちは自分で立てた問いについて調べている最中。そろそろ下書き提出が近づいていることもあって、資料を読んだり、難航して問いを考え直したり、進…
中1向けにレポートの書き方を教える作文授業の3回目、以下のエントリの続きの記録。 この日は時間割変更の都合で50分授業が2コマあり、全ての時間でPC教室が使えた。この、50分授業×2コマという変則時間割、今回はじめて…
日本を代表する作文教師のひとり芦田恵之助が『尋常小学綴方教授書巻四』(1921)でとてもいいこと書いてたので紹介。近代デジタルライブラリーで読めます。 系統案派の人は、修養の乏しい教師が多いから、止を得ず系統案が必要であ…
ドナルド・グレイブスDonald Gravesという作文の教師がいる。「プロセス・アプローチの父」「ライティング・ワークショップの提唱者」とも言われる人物だ。もともと小学校の先生だったのだが、ニューハンプシャー大学に移り…
中1の作文の授業2日め。今日のミニレッスンは「書くことのサイクル」について。まず僕の好きなアトウェルの言葉「Writing is thinking and rethinking on paper」について語った。書くこと…
始業式から一週間近くたち、ようやく中1の三学期授業開始。今学期は、約2か月をかける作文の授業。自分で問いをたてて「探究レポート」を書く授業だ。 作文教育は自分の最も関心のある領域。ということで、今学期は授業改善のために、…
「文章を「書ける人」と「書けない人」のちがいというブログ記事をSNS経由で知った。元記事は2013年のものだ。 ▷ 文章を「書ける人」と「書けない人」のちがい ▼ ここで「文章を書くという仕事は、ゼロを1…
Writing Nextの研究結果から効果的な作文授業法を知ろうシリーズ。今日はまとめの回! ▷ Writing Next Writing Nextの著者たちが薦める授業法が…
下記エントリに引き続き、研究レポートのWriting Nextから、176の論文のメタ分析の結果、効果的だとわかった作文教育手法をご紹介。今回は効果量が中位〜下位のもの。前回も書きましたが、くれぐれも元レポートを読んで自…