三学期・中1作文の授業がはじまる
始業式から一週間近くたち、ようやく中1の三学期授業開始。今学期は、約2か月をかける作文の授業。自分で問いをたてて「探究レポート」を書く授業だ。 作文教育は自分の最も関心のある領域。ということで、今学期は授業改善のために、…
始業式から一週間近くたち、ようやく中1の三学期授業開始。今学期は、約2か月をかける作文の授業。自分で問いをたてて「探究レポート」を書く授業だ。 作文教育は自分の最も関心のある領域。ということで、今学期は授業改善のために、…
「文章を「書ける人」と「書けない人」のちがいというブログ記事をSNS経由で知った。元記事は2013年のものだ。 ▷ 文章を「書ける人」と「書けない人」のちがい ▼ ここで「文章を書くという仕事は、ゼロを1…
Writing Nextの研究結果から効果的な作文授業法を知ろうシリーズ。今日はまとめの回! ▷ Writing Next Writing Nextの著者たちが薦める授業法が…
下記エントリに引き続き、研究レポートのWriting Nextから、176の論文のメタ分析の結果、効果的だとわかった作文教育手法をご紹介。今回は効果量が中位〜下位のもの。前回も書きましたが、くれぐれも元レポートを読んで自…
Writing Nextという研究報告書がある。作文教育研究者のSteve GrahamとDolores Perinが、これまでの作文研究の論文をメタ分析して効果的な作文教育の手法をまとめたものだ。これが非常に興味深いの…
下記エントリで書いた横浜の「大人のブッククラブ」で読んだ本。アメリカのリテラシー教育を席巻したMosaic of Thoughtの著者であるキーンが、「わかるってどういうこと?」という小学2年生の少女ジャミカの問いに向き…
ライテイング・ワークショップやリーディング・ワークショップをやっている 小学校の教室の様子が見られる動画がある。エリン・オリヴァー・キーン『理解するってどういうこと?』で紹介されている、スー・ケンプトンという先…
タイトルが気になって手にとった本。著者は九州大学で文章表現力向上の指導をされている方で、そこでの授業やアンケート調査がもとになっている。 「書くのが苦手」をみきわめる―大学新入生の文章表現力向上をめざして [単行本] 渡…
勤務校では、今は期末試験後の成績返却や各種イベント等が中心の期間。来学期は中1で図書館を拠点にした作文(調査レポート作成)の授業をするので、そのプレ的な授業をやっている。 ▼ この学年でははじめての作文の授業なので、数日…
生徒が作文を書くプロセスへの指導法である「ライティング・ワークショップ」は、「カンファランス・アプローチ」とも呼ばれている。教師が生徒と一対一で質問をし、生徒の状況を把握して、今後の示唆を与えたりもっと直接的に指導をした…