[ITM初版]国語の教師が読解の授業で教えてしまっていること
In the Middle初版の読書日記152ページ。リーディング・ワークショップについての章なのだけど、ここでアトウェルが、リーディング・ワークショップではない通常の国語(アメリカでは英語)の授業で国語教師が教えてしま…
In the Middle初版の読書日記152ページ。リーディング・ワークショップについての章なのだけど、ここでアトウェルが、リーディング・ワークショップではない通常の国語(アメリカでは英語)の授業で国語教師が教えてしま…
下記エントリに引き続きリフレクション関連の論文をにわか読み中なのだけど、看護や教育の世界ではリフレクションをするためのモデルが結構たくさんあるんだなあということに驚く。 Bolton(2014)のReflective P…
エビデンス・ベースドについて書いた下記エントリを受けて、読んでくださった方から、次のような質問をいただいた。 教育実践の現場でエビデンスをうまくつかうには、ある系統的な知見の持っている文脈性を、教員・実践者が自分の文脈に…
ナンシー・アトウェルが創設した学校Center for Teaching and Learningでの研修が、だんだん近づいてきた。4月11から14日の4日間だ。事前の推薦図書として紹介されたアトウェルの「Systems…
イギリスに来て半年が過ぎ、今更ながらリフレクションの大切さを実感しつつある。そんな中、今は授業でリフレクション関連の基本文献を幾つか読んでおり、その中で という文献のイントロダクションを読んだ。そこで触れられていた「リフ…
「エビデンス・ベースド」という言葉を聞いたことのある方も多いと思う。「科学的根拠に基づいた」という意味だけど、最近、教育におけるエビデンス・ベースドの必要性をよく耳にする。有名なところだと教育経済学者の中室牧子さんがメデ…
最近、下記リンク先で書いたように、返却されたレポートの成績が良かったりもう一つのレポートも無事に出し終えたりと、一見軌道に乗ったかに見える僕の留学生活。しかし、実は全然そんなことがなくて、相変わらず英語ができなくて苦しん…
先日、統計についてのレポートを無事に提出した。課題は自分でアンケート調査を企画・実施して結果を統計的に分析するというもの。今学期の授業課題と並行しながら書いてきたので大変だったし、おまけにチューターから「図表も文字数制限…
僕のいるエクセター大学のMSc Educational Researchコースは、教育研究者を育成する博士号を取るためのコースの一年目という位置づけになっている。だから、学生には、「これから大学で研究者を目指します」とい…
今日は、教育における「実験デザイン」(experimental design)ってどうなの? という話を書く。 教育研究の研究デザインの一つに「実験デザイン」がある。科学や医学の実験のように「教室集団を2つのグループに分…