あるのかな?「安心・安全な場」を記述する研究
文科大臣の「教育の強靭化に向けて」というメッセージに絡めて、岩瀬直樹さんがブログで「安心・安全な場」について書かれている。メッセージの解説に始まって、そのような学習を成立させるためにはそもそも何が必要なのかという話。良い…
文科大臣の「教育の強靭化に向けて」というメッセージに絡めて、岩瀬直樹さんがブログで「安心・安全な場」について書かれている。メッセージの解説に始まって、そのような学習を成立させるためにはそもそも何が必要なのかという話。良い…
先週のこと。パリに出張にいらした日本の教育関係者の方数名が、ついでにエクセターにも立ち寄ってくださった。その中には、日本の高校の先生、それも、ICT活用や高校生の「研究」活動でかなり有名な先進校の先生もいらっしゃった。そ…
下記エントリの続き。エクセター大学での「リフレクションのモデルを選び、それに基づいて振り返る」という課題、僕は結局ブログで紹介したthe six dialogical movementsモデルを使って書いた。今日はそこか…
一緒にアトウェルのIn the Middle第三版を読んだ小学校の先生てるさんのブログのリンクから、甲斐崎さん(KAIさん)のブログ「もぐらのさんぽ」へ。そこで見た「三者面談」の記録がすごかった。 三者面談、学級通信、リ…
今学期は「リフレクションのモデルを一つ選んだ上で、自分で授業を振り返る文章を書く」という課題がある。先行研究をいくつか見る中で自分が使うことに決めたモデルはChristopher Johns(2009)のBecoming…
In the Middle初版の読書日記152ページ。リーディング・ワークショップについての章なのだけど、ここでアトウェルが、リーディング・ワークショップではない通常の国語(アメリカでは英語)の授業で国語教師が教えてしま…
下記エントリに引き続きリフレクション関連の論文をにわか読み中なのだけど、看護や教育の世界ではリフレクションをするためのモデルが結構たくさんあるんだなあということに驚く。 Bolton(2014)のReflective P…
エビデンス・ベースドについて書いた下記エントリを受けて、読んでくださった方から、次のような質問をいただいた。 教育実践の現場でエビデンスをうまくつかうには、ある系統的な知見の持っている文脈性を、教員・実践者が自分の文脈に…
ナンシー・アトウェルが創設した学校Center for Teaching and Learningでの研修が、だんだん近づいてきた。4月11から14日の4日間だ。事前の推薦図書として紹介されたアトウェルの「Systems…
イギリスに来て半年が過ぎ、今更ながらリフレクションの大切さを実感しつつある。そんな中、今は授業でリフレクション関連の基本文献を幾つか読んでおり、その中で という文献のイントロダクションを読んだ。そこで触れられていた「リフ…