書き出しにこだわる!ためのブックリスト
中学2年生の国語の授業は、定番教材の「走れメロス」に入ったところ。といっても、授業回数も少ないので「メロスとセリヌンティウスの友情!」みたいな話には全くふれないで、文体について学ぶ材料として使うつもり。読み直してみると「…
中学2年生の国語の授業は、定番教材の「走れメロス」に入ったところ。といっても、授業回数も少ないので「メロスとセリヌンティウスの友情!」みたいな話には全くふれないで、文体について学ぶ材料として使うつもり。読み直してみると「…
今日は仲間内の勉強会だった。その帰り道、他校の先生と「探究型学習のテーマ探しをどう指導するかって難しいですよね」という話になった。このテーマ探し、「◯◯について」という形で済ませて先に進んでしまうと、問題がぼやけてしまっ…
結論から書くと、この本は僕にとってとても良い本だった。だから、僕と似ている人にこの本を薦めたい。つまり、学術的な裏づけも意識しつつ授業をしたい国語科教員や、国語科の領域をフィールドにした研究に関心のある国語科教員にはうっ…
授業で時事的な話題を使うと生徒の反応は良くなる。その一方でそれに頼ってしまうと根本的なところを見失う危険も。授業で時事的なネタを取り扱うことの功罪について書いてみた。いざ書いたら典型的なDiscovery Writing…
高校の授業では来週から生徒のブックトークが始まる。それで、今週は本校図書館の二人の司書さんにデモンストレーションをしていただいた。 [ad#ad_inside] ブックトークのルール、僕の場合 僕のブックトーク課題はとて…
SNS経由でこんな記事が流れてきた。Google社の優秀なチームを分析したところ、そのチームが優秀である原因が見えてきたという記事だ。これ、学校でのグループワークとも無縁な話ではないので、心理学の研究成果などもおりまぜて…
二学期がはじまって二週間がたち、授業も無事に一巡した。高校の最初の授業は「留学お土産話」で切り抜け、その次からはちゃんと授業をしている。で、やはり使うことにしたのが大福帳。 [ad#ad_inside] 大福帳の基本的な…
今年度の二学期以降の授業は、高校2年生と中学2年生の担当になった。授業準備をする余裕など微塵もない怒涛の一週間を終えて、日曜日、ようやく家で今後の授業についてゆっくり考え、最初の授業の資料を作成し終えたので、それについて…
新しい学習指導要領に向けた審議のまとめに「アクティブ・ラーニング」に追加される形で、「主体的・対話的で深い学び」という言葉が登場した。さて、「対話」することは学習に役立つのだろうか? 今や「対話」という言葉にはそれだけで…
今日は短く、他のウェブサイト記事の紹介をします。お茶の水女子大附属中の国語科の先生、渡辺光輝さんの「国語教育授業実践開発教室」です。 国語教育授業実践開発研究室 http://kokiwata1.wixsite.com/…