ふたつの「世界一」と美味しい料理と青い空! ポルト旅行がお薦めな理由

子供たちの小学校がハーフターム休み(イギリスの小学校は学期の半ばに10日間くらいの休みがあるのだ)のため、2泊3日でポルトガルの第二の都市・ポルトに行ってきました。いやー、素晴らしい観光地です、ポルト。すっかり気に入ってしまったので、写真多めに書いておきます。

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素晴らしい青空と美しい街並み!


訪問した2月はポルトガルも雨期らしいのだけど、滞在した3日間ともイギリスとは比べ物にならない素晴らしい青空。教会や家の壁にあるアズレージョ(装飾タイル)やオレンジ色の屋根が青空に映えて本当に美しく、散歩がとっても気持ちよかったです。ポルトガル第二の都市とはいえ、ポルトは一日かけて歩けば満喫できるこぢんまりした街。教会や市場を覗いたり、疲れたら川辺の喫茶店でお茶をしたり…と、ゆったりした休日を過ごしました。

街歩きの最中には、旧ポルトガル植民地のマカオ在住経験のあるポルトガル人のおばあさんが、僕たちを中国人と間違えて懐かしそうに話しかけてきたところ、妻が最後まで広東語で対応してどうやら中国人と思ってもらえたまま別れたという出来事もあって、やっぱり語学できるのって羨ましいなあと思ったり。

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入ったら立ち止まって見てしまう、世界一美しい本屋さん

世界一美しい本屋さん
そのポルトには、ポルトガル国民の「自称世界一」が2つあります。一つは「世界一美しい本屋さん」こと、レロ・イ・イルマオン。実際にこの種の企画だとほぼ必ず世界の上位にランクインされる本屋さんの模様。特徴は本屋の一階と二階を結ぶ真っ赤な螺旋階段。見よ、この美しさ! 思わずしばらく立ち止まって見入ってしまいます。

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ちなみにこの書店、あすこまのようなミーハー観光客が絶えず訪れるせいでまともな営業ができなくなり、今は観光客用本屋と割り切ったのか入場料(1人3ユーロ)を取るように…なんだか申し訳ない。しかし、店内で本を買うとその分キャッシュバックされるので、ぜひ行ってみてください。我が家は夫婦2名で6ユーロ(子どもは無料)払ったのだけど、その分定価5ユーロの本を無料で入手しました。

たった400円で食べられる、世界一美味しいチョコレートケーキ

そしてもう一つの「世界一」が、「世界一美味しいチョコレートケーキ」(O melhor bolo de chocolate do mundo)。商品名がこの名前という自信満々の一品(笑)ケーキ屋さんの本店はリスボンにあるのだけど、ポルト市内のカフェでもケーキが提供されてます。我が家はラドビー・カフェというお店で食べました。

 ▷ O melhor bolo de chocolate do mundo

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半分ネタで行ったのだけど、ごめんなさい。これ、本当に美味しい。口に広がる濃厚なチョコの味とメレンゲの層でできたふんわりした生地。濃厚なのにサクサク。軽いのにしっとり。チョコの風味が残ってて、食後の紅茶まで美味しい。こんな美味しいケーキが2.9ユーロ(400円そこそこ)で食べられるなんて…! 子どもも「これは世界一を名乗ってもいいかもしれない」と感嘆していました。
 

シーフードも美味しい!


 現在滞在中のイギリスは、島国なくせに一般庶民は美味しいシーフードをあまり食べません。「なんでここにはシーフードがないの?」というと、「フィッシュアンドチップスがあるじゃないか!」と言われてしまう絶望的なお国柄。庶民値段以外のものには手を出せないあすこま一家、ここ半年シーフードに飢えてました。

そこへいくと、ポルトはさすがに港町だけあって、街に美味しいシーフードがたくさん。ボリャン市場で新鮮な魚がたくさん売られてて、市場の中にある食堂でも、エビや貝、イカが食べられます。

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感激のあまり夕食もシーフード・レストラン。シーバスの塩焼きが本当に美味しかった。もう一晩は、ポルトガルの民族歌謡ファドを聴きながらディナーを楽しみました。

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いやー、生き返りました。やっぱり魚は美味しいわ。これでまたあと半年生きていける。

ちなみに今回はあまり食べなかったけど、ポルトガルは肉料理も美味しいそうです。こちらの庶民派ファーストフードであるビファーナ(豚肉サンド)を、有名なコンガというお店でテイクアウト。とろけるようにやわらかな豚肉とピリ辛のソースがとてもよく合うバーガーでした。

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観光にはぴったりの街ポルトでリフレッシュ完了!

ということで、観光にはぴったりの街ポルトでリフレッシュ完了。休日を満喫して飛行機で2時間、イギリスのブリストル空港に戻ったら、いきなり気温が低くなってて雨が降ってて風が強くて、「あ、イギリスに戻ってきた…」と現実に引き戻されました…。でも、明日からまた頑張れそう。グッバイ青空、グッバイシーフード。また行きたいよポルトガル!

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