歴史ボードゲームにハマる年末年始。今年もよろしくお願いします。

2017年になりました。今年もよろしくお願いします。この年末年始はスキーに行ったり、実家に帰ったり、子供たちとのんびりしたりして過ごしました。というわけで、特に国語教育的に有益な情報はあまりありませんが(最後にちょっと)、この三が日に個人的にはまってしまったゲームを紹介します。

実は、最近、小5の娘(10歳)と、オタク傾向の強い小2息子(8歳)が、ともに戦国時代の歴史にはまっている。それ自体はありがちなことなのだけど、この息子がさらにありがちなことにゲームを欲しがっている。これでもし「信長の野望」シリーズとか買ってあげた日には、ずっとパソコンから離れなくなるな…それよりは…と思って、探してプレゼントしたのがこれ。

桶狭間の戦いをモチーフにした2人プレイ用の歴史シミュレーション系ボードゲーム。で、これが面白いんですよ!史実では信長が今川義元を奇襲して討ち取ったけど、このゲームは「戦力豊富な今川軍」vs「戦法カードやイベントが強力な織田軍」という感じで、作戦や運次第でどちらにも勝機がある。この3日間、子供たちと「今川義元、覚悟ー!」「大軍で叩き潰してくれる!」「戸部城落城!」「松平が大高城に救援成功!」などと盛り上がってしまいました。

いやあ、僕はこの種のボードゲーム雑誌があること自体初めて知ったのだけど、こんなマニアックなものがあるのですね。「ウォーゲーム日本史」以外にも「ゲームジャーナル」なんていう雑誌もあるみたい。

どれもけっこうなお値段だけど、一人プレイになっちゃう「信長の野望」を買うよりは、家族でワイワイできていいかなー。子どもの頃、光栄(≠koei)の歴史シミュレーションゲームにはまった血が騒ぎ、つい色々と見てしまった。

この冬休みの読書は…読書教育

そんなこんなでだらだらしつつ、この冬休みの読書は、ざっと軽くこの辺りを斜め読み。アトウェルのReading Zoneを読み終え、あとは読書教育についての本を何冊か読んでいました。読んでわかるのは、ライティング・ワークショップの時と同じく、「リーディング・ワークショップと似たような実践が、日本でも過去にあったんだなあ…」ということ。このへん、もう少し勉強してみたいと思います。

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