必要最低限はどれくらい?「作家の時間」で文法知識をどう教えるか問題。
前々回のエントリで書いた通り、無事に出版を終えました。月曜に製本して、今日、ここまでのふりかえりを書いて、来週は「出版記念オーサーズトーク」。それを前にして、今日は作家の時間の終盤に考えていたことを。僕のブログには珍しく…
前々回のエントリで書いた通り、無事に出版を終えました。月曜に製本して、今日、ここまでのふりかえりを書いて、来週は「出版記念オーサーズトーク」。それを前にして、今日は作家の時間の終盤に考えていたことを。僕のブログには珍しく…
今日は先週の金曜日の「読書家の時間」で、自分がちょっと揺れたことについて振り返りたいと思います。で、書いて気づいたことを先に書いてしまうと、僕はもしかして、というかやっぱり「読書家の時間」にあまり自信がないんだな、という…
一週間更新が空いてしまいました。今年は音声入力を活用して、日記的に短くこまめに更新したいと思っているのですが、忙しくなると、つい間が空いてしまいますね。たいした事なくてもいいので、未来の自分のためにちょっとした思考を書き…
前回のエントリで、最近グループ・カンファランス(1対1ではなく複数名でのピア・カンファランス)を久しぶりにやったと書いたけど、僕には2009年から2011年頃にかけて、かなり熱心にグループカンファランスをしていた時期があ…
最近は授業見学記事が続いたので、久しぶりに自分の授業について。「作家の時間」は、現在ユニット5「視点を変える」の6回目。今回、これまで「共有の時間」にやっていたオーサーズ・トーク(書き手にインタビューをする時間)を大幅に…
先週は日帰りで京都に授業見学へ。立命館小学校に勤務する吉永かおり先生の演劇的手法を用いたごんぎつねの公開授業を見てきました(そもそも僕が演劇的手法に興味を持った理由は、下記エントリを)。 それにしてもわざわざ京都まで、と…
今日紹介する本は、渡辺貴裕・藤原由香里『なってみる学び 演劇的手法で変わる授業と学校』です。演劇的手法に興味を持ち始めた僕がまず手に取って大正解の本でした。国語の授業の中での演劇的手法の使い方から、教科の枠を超えた学校研…
先週、横浜市立小学校に勤務するイマシュン(今村俊輔)さんの小学6年生「作家の時間」を見学してきました。この日のお目当ては、カンファランスにおける生成AIの活用。その授業ではなんと、生徒が使えるタブレットにChatGPTを…
渡邉雅子『論理的思考とは何か』は、名著と言って良い一冊です。日本で国語教育に関わっている人(小学校の先生も含む)は、本書を読んで、国語の授業、とりわけ作文の授業で私たちは一体何をしているのか、それを再認識できるでしょう。…
実は1月は3つの授業見学の予定があります。今日のエントリはその1つ目の授業について。ある市立小学校2年生の「作家の時間」。「作家の時間」を長年やるなかで、やり方を変えてきた先生の授業です。自由度の高さと力をつけることの関…