効果的な作文教育手法はこれだ!? (1)上位編
Writing Nextという研究報告書がある。作文教育研究者のSteve GrahamとDolores Perinが、これまでの作文研究の論文をメタ分析して効果的な作文教育の手法をまとめたものだ。これが非常に興味深いの…
Writing Nextという研究報告書がある。作文教育研究者のSteve GrahamとDolores Perinが、これまでの作文研究の論文をメタ分析して効果的な作文教育の手法をまとめたものだ。これが非常に興味深いの…
大村はまの教え子であり、晩年には世話もしていた苅谷夏子による、大村はまのエッセンスの紹介。大村はまの言葉の引用と、それについての苅谷のコメントという形式。 大村はま優劣のかなたに―遺された60のことば (ちくま学芸文庫)…
お正月は実家で過ごしています。今年も家族で元気に楽しく過ごせますよう。 ▼ 今年は、書くことをもっと身近に、と思っている。 作文教育史上の優れた教師のやり方を見るにつけ、また、ライティング・ワークショップ関連の本を読むに…
年末にありがちな記事だけど、まあいいでしょう。今年一年を振り返ります。 ▼ 僕は2010-11年にかけて、メニエール氏病の影響で、入退院したり自宅安静で学校に行けなくなったりした。今思うと、授業でも担任学年でライティング…
下記エントリで書いた横浜の「大人のブッククラブ」で読んだ本。アメリカのリテラシー教育を席巻したMosaic of Thoughtの著者であるキーンが、「わかるってどういうこと?」という小学2年生の少女ジャミカの問いに向き…
In the Middle読書メモ。現在おおよそ120ページまで来ました。約5分の1ですね。ここまでは順調。 In the Middle: A Lifetime of Learning About Writing, Re…
一泊二日で家族スキー旅行に行ってきた。今回は自己中な息子(6歳)に振り回され続けた2日間で、せっかくの旅行なのに夫婦ともに疲労困憊だったのだけど、そのことは書き始めるとキリがないのでやめとく(^_^;) ▼ …
In the Middle読書メモ。今日はアトウェルの授業の宿題について。下のエントリで書いた時間割と関連して、アトウェルの授業では毎週次のような宿題が出ている。 [月曜日まで] ・先週受け取ったクラスメートの読書ジャー…
25日は終業式翌日、午後は年休をとって横浜へ向かった。2冊の本の読書会に出るためだ。一冊はちょっとずつ読んでるこのブログおなじみのIn the Middle。もう一冊は『理解するってどういうこと?』。 ▼ In the …
ライテイング・ワークショップやリーディング・ワークショップをやっている 小学校の教室の様子が見られる動画がある。エリン・オリヴァー・キーン『理解するってどういうこと?』で紹介されている、スー・ケンプトンという先…