作文教育のプロセス・アプローチって何なの? (5)批判編
不定期連載になっているプロセス・アプローチの連載、5回目(実質4回目)の今回は、邦訳されているライティング・ワークショップ関連本だとなかなか表立っては出てこない、このアプローチへの批判を正面から取り上げたい。 [ad#a…
不定期連載になっているプロセス・アプローチの連載、5回目(実質4回目)の今回は、邦訳されているライティング・ワークショップ関連本だとなかなか表立っては出てこない、このアプローチへの批判を正面から取り上げたい。 [ad#a…
下記エントリで書いた「アイデアが降りてくる」ボーナス期間は一週間程度で終わり、再び「うー、書けない〜」とうだうだする時間がやってきた。長文を書く人にはきっとこういう時期がある人もいるんじゃないかと思うけど、書き手としての…
これまで特徴・成り立ちと書いてきた作文教育のプロセス・アプローチの連載。今回は「で、結局それで授業をやって効果はあるの?」という点を書いてみたい。 結論から言うと「効果を測るのは難しい」「でも、効果ありと認められている」…
プログラミング教育必修化が確定した日本の教育。そんな折、日本の大学の先生が、僕の住むエクセターの郊外にある公立小学校にプログラミング教育の授業視察にいらっしゃったので、僕も便乗して見学させてもらった。これが大変に印象的な…
作文教育におけるプロセス・アプローチ。特徴を書いた前回のエントリに引き続き、今回はプロセス・アプローチの成り立ちについて書いてみたい。僕は英語圏の作文教育の本を読むうちに「同じプロセス・アプローチと言っても人によって言う…
前回の下記エントリからスタートした「プロセス・アプローチって何なの?」シリーズ。今後、他のエントリを挟みつつ、不定期で書いていこうと思います。ややマニアックな話題ですが、ライティング・ワークショップを始めとする作文教育に…
ずっと前に書きかけになったままのエントリに、「ライティング・ワークショップって結局何なの?」というエントリがある。 これ、書こうとしたはいいものの、要するに勉強不足でアウトプットするところまでたどり着けなかったのと、『ラ…
イギリスのナショナル・ライティング・プロジェクトUK(本家はアメリカ)が2011年に作成した「作者の権利」10か条を紹介します。個人的にはとても大事な10か条だと感じるのだけど、どうだろうか? [ad#ad_inside…
文章をより良いものにしようと練り上げる「推敲」(revision)。僕は、授業でも推敲を重視するタイプの教員だと思う。作文課題の時には、書いてそのまま提出ということはなく、必ず生徒同士の相互評価や相互質問を経て推敲する、…
ある論文を読んでいたら、書き手についての印象的な言葉が引用されていたのでメモしておこう。英語の論文は、時おり作家や詩人の言葉の引用があって、僕はそういうのも結構好き (元の本はまだ確認していない孫引きです)。 [ad#a…