勤務校ではいま期末（学年末）考査期間。今日の午後は特に会議などもなかったので半休をとって娘(9歳)の小学校へ。今日、総合学習で「地元の歴史を調べよう」という主旨の班活動があるので、その引率ボランティアを買ってでた。ふだんは平日のお手伝いはなかなか出来ないので、こういう期間くらいいいかな、と。
最初の集合の時に学年主任の先生が「保護者の方がいてくださいますが、頼らないように。自分たちでやるんですよ！」とおっしゃっていたし、まあその通りだよねと僕は最後尾から車の様子を見ながらついていくだけのスタンスを貫いた。子供たちが勝手に道に迷って激論をかわしてても笑って見てた所、自転車で若い先生がやってきて見かねて先頭で道案内しちゃってた…。あれれ、なんなのこれ。「自分たちで」って言っておいて、こんなにすぐ助け船を出しちゃあいけないと思うんですが…。もったいないことするなあという感じでした(^_^;)
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でも、子供たちの様子を色々と見ているのは楽しい。町の歴史を調べる途中で公園を通過すると、予想通り男子は勝手に遊び始めるし、女子は女子で自分たちだけで調べ始めるし。小学校三年生ってこんな感じなんだ。男子と女子でずいぶん違うな、とか、男子の幼さはうちの中１と基本的に変わりないなとか。今回はうちの娘が班長らしいんだけど、統率力も人望もないことがよくわかった（笑）
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１時間半ほどで引率の役目を終えて、その後はまた仕事へ。レポートを読んで、添削して、一人300字以内程度のコメントを書く。これを人数分。一人平均15〜20分×生徒人数分かかる作業が、しばらく空き時間を見つけては昼夜を問わず続いております。こちらも大変だけど楽しいし、がんばる。
