リーディング・ワークショップは「朝の読書」と何が違うの?
リーディング・ワークショップの「読む時間」は、外から見る限り生徒はただ本を読んでいるだけ。そこで、はじめてリーディング・ワークショップを見た方には、同じく個別読書(Independent Reading)である「朝の読書…
リーディング・ワークショップの「読む時間」は、外から見る限り生徒はただ本を読んでいるだけ。そこで、はじめてリーディング・ワークショップを見た方には、同じく個別読書(Independent Reading)である「朝の読書…
今日は短めの更新を。今学期もリーディング・ワークショップ(の個別自由読書)をはじめました。しかも今学期は、11月に勤務校の教育研究会で公開授業をする予定。それをきっかけに、今学期はリーディング・ワークショップの勉強をしよ…
SNSで知った資料へのリンクを自分用に保存ついでにご紹介。「子供の読書活動推進に関する有識者会議」(第1回)で配布された資料「子供の読書活動に関する現状と論点」が、現状をさっと把握するための資料としてよくまとまっていて、…
読書教育に関心のある国語教師(特に高校教師)にとって大きな「壁」の一つが、「自分の選んだ良い文章を読ませたい」という教師自身の思いだと思う。今日は、ナンシー・アトウェルがその思いとどう向き合ってきたかについて書いてみたい…
例年以上に短く感じた夏休みも終わりに近づき、そろそろ二学期の授業をまともに考えなくてはならなくなりました。今日は完全に僕個人向けの、二学期のリーディング・ワークショップをどうするか考えるために、一学期の授業を振り返るとい…
ブックマーク代わりのブログ紹介。最近知ってこれは今後読みたいと思っているのが「平林ルミのテクノロジーノート」というウェブサイトだ。「読み書き計算を、テクノロジーで補う方法と、その考え方を紹介するブログ」である。プロフィー…
国語力や学力形成の上で、子ども時代の読書経験はとても重要だ。「自分自身がそうだったから」というバイアスもあるのかもしれないけど、僕は強くそう思っている。そして、その読書経験は学校だけでなく家庭でも培われるもの。今回は、リ…
リーディング・ワークショップのミニレッスンの予習として、Rayner et al.(2016) So much to read, so little time という論文を読んだ。「速く読むと理解度は落ちるよ」「速く正確…
高校の授業でのリーディング・ワークショップ(RW)も、全クラス2回目が終了。今回のRWでは、昨年はあまりできなかったカンファランスをしっかりやろうと思って試行錯誤中。今回のエントリは現状のやり方について書いてみて、課題に…
いつも参加している定例の勉強会があって、先日そこで今学期のリーディング・ワークショップの授業計画について相談をした。僕の場合、リーディング・ワークショップの課題になるのは、カンファランスと評価だなあと思う。今日はそれにつ…