なぜ違う?いつから違う? 国語の授業の「読解」と、日常の「読書」。
年末年始は読書教育の本を何冊か読んだので、勉強用のエントリ。国語の授業時間に読む文章と日常の読書が結びついていない印象を持つ人は少なくないと思う。学校では、教科書や国語教師が選んだ「読むべき価値のある」短い文章を、何時間…
年末年始は読書教育の本を何冊か読んだので、勉強用のエントリ。国語の授業時間に読む文章と日常の読書が結びついていない印象を持つ人は少なくないと思う。学校では、教科書や国語教師が選んだ「読むべき価値のある」短い文章を、何時間…
予約注文していたThe Reading Zone (second edition)がようやく届いた。今はリーディング・ワークショップについて勉強したい時期なのでちょうど良いタイミング。 [ad#ad_inside] リー…
今学期のリーディング・ワークショップ(RW)の振り返り(下記エントリ)を受けて、ナンシー・アトウェルのIn the Middle(第3版)を軽く読み直した。と言っても全部読む余裕は到底ないので、第5章 Essential…
11月は中学生は小説に、高校生は新書・単行本の評論系の文章にジャンルを絞ってのリーディング・ワークショップ(以下、RW)の、個別自由読書だった。僕は以前に一学期間だけRWをやったのみなので、経験が浅い。これからのブラッシ…
高校の授業では新書を中心とする評論系の本を読むリーディング・ワークショップ。実は「3冊以上読むこと」という縛りを設けていたのだけど、これは失敗だなあということに気づいた。冊数による縛りはするべきではない。 [ad#ad_…
今日は娘の発熱で出勤取りやめになってしまった。午後には容態が落ち着いたので、のんびりと長い記事を更新。自分の勉強も兼ねて、ここ最近読んでいたものを中心に、リーディング・ワークショップがらみの本についてまとめてみよう。 […
今週は月曜から金曜までの全ての授業に参観の方がいらっしゃるという「授業参観ウィーク」だった。と言ってもイベント的な参観はスウェーデンからいらした25名の方の対応のみで、あとは全部、授業を見てもらってこちらの勉強にしたいか…
文化祭明けから、中学も高校も図書館を舞台にリーディング・ワークショップの授業を実施中。中学はショートストーリーの創作を視野に、いわば「ライティング・ワークショップの前段階としてのリーディング・ワークショップ」。高校は、新…
今日は資料紹介。昨年、アトウェルのIn the Middleを一緒に読んだ「てる」さんこと、岩井輝久さん。 ▷ リーディング・ワークショップの本をDropboxで無料公開中 その岩井さんが、このたび、Drop…