自然でゆったりとした空間の力。KAIさんの教室訪問記。
前回のエントリで自分の授業の反省をしたところで、違う「風景」をいつか見るべく、早速KAIさんが受け持つ小学2年生のクラスのライティング&リーディング・ワークショップを見学に行きました。仕事の都合で2時間だけだったのだけど…
前回のエントリで自分の授業の反省をしたところで、違う「風景」をいつか見るべく、早速KAIさんが受け持つ小学2年生のクラスのライティング&リーディング・ワークショップを見学に行きました。仕事の都合で2時間だけだったのだけど…
お茶の水女子大附属中学校の渡辺光輝さんが中学1年生で読書会の授業をなさるというので、見学に伺った。ぼくは、まだ授業で読書会をやったことがない。放課後の図書館での自由参加の読書会(「ぶらり読書会」)はやってるんだけど、強制…
一昔前の国語教育の資料を見ると、「ライティング・ワークショップやリーディング・ワークショップのような考え方は、決して日本になかったわけではないんだなあ」ということを思う。最近も井上敏夫『井上敏夫 国語教育著作集2 生活読…
最近は読書教育についての記事が続く本ブログ(下記エントリ参照)。前回は日本の高校生の読書離れを取り上げたが、今回は「アメリカの高校生も本を読まない」話題をしてみたい。 今日の話の出典は、ナンシー・アトウェルが書いた読書教…
前回の下記エントリ、おかげさまで大勢の方に読んでもらえて、僕もfacebookで関連の話題に参加させていただいた。 そこで、共通認識になるような日本の中高生の読書に関するデータが必要かなと思って、今回は自分の知っている読…
年末年始は読書教育の本を何冊か読んだので、勉強用のエントリ。国語の授業時間に読む文章と日常の読書が結びついていない印象を持つ人は少なくないと思う。学校では、教科書や国語教師が選んだ「読むべき価値のある」短い文章を、何時間…
予約注文していたThe Reading Zone (second edition)がようやく届いた。今はリーディング・ワークショップについて勉強したい時期なのでちょうど良いタイミング。 [ad#ad_inside] リー…
今学期のリーディング・ワークショップ(RW)の振り返り(下記エントリ)を受けて、ナンシー・アトウェルのIn the Middle(第3版)を軽く読み直した。と言っても全部読む余裕は到底ないので、第5章 Essential…
11月は中学生は小説に、高校生は新書・単行本の評論系の文章にジャンルを絞ってのリーディング・ワークショップ(以下、RW)の、個別自由読書だった。僕は以前に一学期間だけRWをやったのみなので、経験が浅い。これからのブラッシ…
高校の授業では新書を中心とする評論系の本を読むリーディング・ワークショップ。実は「3冊以上読むこと」という縛りを設けていたのだけど、これは失敗だなあということに気づいた。冊数による縛りはするべきではない。 [ad#ad_…