一学期のリーディング・ワークショップを(いまさら)振り返る
例年以上に短く感じた夏休みも終わりに近づき、そろそろ二学期の授業をまともに考えなくてはならなくなりました。今日は完全に僕個人向けの、二学期のリーディング・ワークショップをどうするか考えるために、一学期の授業を振り返るとい…
例年以上に短く感じた夏休みも終わりに近づき、そろそろ二学期の授業をまともに考えなくてはならなくなりました。今日は完全に僕個人向けの、二学期のリーディング・ワークショップをどうするか考えるために、一学期の授業を振り返るとい…
ブックマーク代わりのブログ紹介。最近知ってこれは今後読みたいと思っているのが「平林ルミのテクノロジーノート」というウェブサイトだ。「読み書き計算を、テクノロジーで補う方法と、その考え方を紹介するブログ」である。プロフィー…
国語力や学力形成の上で、子ども時代の読書経験はとても重要だ。「自分自身がそうだったから」というバイアスもあるのかもしれないけど、僕は強くそう思っている。そして、その読書経験は学校だけでなく家庭でも培われるもの。今回は、リ…
リーディング・ワークショップのミニレッスンの予習として、Rayner et al.(2016) So much to read, so little time という論文を読んだ。「速く読むと理解度は落ちるよ」「速く正確…
高校の授業でのリーディング・ワークショップ(RW)も、全クラス2回目が終了。今回のRWでは、昨年はあまりできなかったカンファランスをしっかりやろうと思って試行錯誤中。今回のエントリは現状のやり方について書いてみて、課題に…
いつも参加している定例の勉強会があって、先日そこで今学期のリーディング・ワークショップの授業計画について相談をした。僕の場合、リーディング・ワークショップの課題になるのは、カンファランスと評価だなあと思う。今日はそれにつ…
今年受け持つ高校1年生の授業で、5月はリーディング・ワークショップをする。昨日はその第一回目の授業で「読者の権利10か条」を紹介したのだけど、この10か条、学校現場ではどんなふうに付き合えばよいか、なかなか悩ましい10か…
ゴールデンウィークの最終日、高校生直木賞の本選考会が行われました。今年は僕の勤務校も参加したので、引率に行ってきたよ。今年の受賞作は須賀しのぶ「また、桜の国で」でした! 高校生直木賞公式ウェブサイト http://kou…
どこでも似た話があると思うけど、僕の勤務校でも「説明文や評論文は苦手!」という生徒が少なくない。先日、岩波ジュニア新書を手にとって「小説は読むけどこれはちょっと…」という子がいたので、「岩波ジュニア新書でも抵…
ライティング・ワークショップやリーディング・ワークショップはもともとアメリカ発祥の授業法なので、国内だと普通の学校よりもインターナショナル・スクールで実施されていることも多い。今回は縁あって、あるインターナショナル・スク…