「こうすればうまくいく」が見えてきた!? ライティング&リーディング・ワークショップ
軽井沢風越学園は、いま、年度末の評価の時期。僕の受け持つ6・7年生国語でも、授業中に一人10分の面談(評価カンファランス)をしている。面談までの流れは、下記エントリに書いた通りだ。今回は、主に前回の面談時に各自がたてた目…
軽井沢風越学園は、いま、年度末の評価の時期。僕の受け持つ6・7年生国語でも、授業中に一人10分の面談(評価カンファランス)をしている。面談までの流れは、下記エントリに書いた通りだ。今回は、主に前回の面談時に各自がたてた目…
話題の書『流行に踊る日本の教育』を読んだ。事前情報では僕の知人に絶賛する人も酷評する人もいたのだけど、実際に読んでみると、予想外に穏当な本だった。書き手のうち幾人かを知っていて、その人たちがみんな「一筋縄ではいかない人た…
久しぶりにゆったり読書できた冬休みを終え、軽井沢風越学園の新学期が始まった。今学期も色々とやりたいことはあるけど、最初の授業でやったのは、昨年11-12月にやった「ノンフィクション月間」(ノンフィクションを重点的に読もう…
金曜日、東京方面にリーディング・ワークショップ(読書家の時間、以下RW)の授業見学に行ってきました。訪問先は、昨年度から学校の1コース全体でRWに取り組んでいる私立中学校。中1・中2・中3の合計4コマのRWを見させてもら…
今、風越学園は総括的評価のシーズン。風越のウェブサイトでは同僚のうまっちが評価について書いた素敵な文章「その人らしさが、より浮き上がるように」が掲載されています。来週からは、この文章の通りの「三者面談」が始まる予定。 「…
国語の先生ならよく知っていることですが、国語の教科書には各学年教科書ごとに本を紹介する「読書案内」的な単元があります。個人的な調べ物としてそこで掲載されている本の一覧を入手したかったので、小中学校国語教科書ウェブサイトの…
6月1日から、風越学園は通常登校。これまで、オンラインのみ、オンラインと分散登校という形でやってきて、3度目の「開校」でした。来週からは、国語の授業も通常のリズムができてきて、早く本格的に国語の授業をしたい僕としては「い…
ちょっと宣伝。岩波書店のPR誌「図書」5月号に「ノンフィクションの楽しみと出会い直す子どもたち」というタイトルの小文を寄稿しています。中学生以降の子どもたちにノンフィクションを読んでもらうこと、そして、高校での評論文につ…
ここのところブログを放置中ですが、主な理由は前エントリで書いたように、ブッククラブ用に購入する本の選定のためにひたすら読書しているから。児童書が中心だし再読もあるとはいえ、数えたらこの2月だけで50冊読んでた。頑張ってる…
このところ、一日1冊を超えるペースで読書を続けています。理由は、風越学園の国語の授業で実施予定のブッククラブ用の本を選書するため。単に「良い本、読んでほしい本」と「ブッククラブ向きの本」の違いとか、考えることが色々とあっ…