息ぴったり、司書さんコンビのブックトーク
高校の授業では来週から生徒のブックトークが始まる。それで、今週は本校図書館の二人の司書さんにデモンストレーションをしていただいた。 ブックトークのルール、僕の場合 僕のブックトーク課題はとても単純で、 類の異なる2冊以上…
高校の授業では来週から生徒のブックトークが始まる。それで、今週は本校図書館の二人の司書さんにデモンストレーションをしていただいた。 ブックトークのルール、僕の場合 僕のブックトーク課題はとても単純で、 類の異なる2冊以上…
「中学生が読んでいる小説を読みたいんですけど」と司書さんにお願いしたら貸してくださった。デビュー作「君の膵臓を食べたい」が話題になった著者の第二作。 主人公は小学生高学年の小柳奈ノ花。「馬鹿な子」ばかりの学校には友達がい…
SNS経由でこんな記事が流れてきた。Google社の優秀なチームを分析したところ、そのチームが優秀である原因が見えてきたという記事だ。これ、学校でのグループワークとも無縁な話ではないので、心理学の研究成果などもおりまぜて…
おそらく僕の勤務校の司書さんが好きな作家である、原田マハ。他の本を返しに行く時に図書館で面出しされていたので、ふと気が向いて借りた。6つの短編からなる短編集。 どれも、自分の親が老齢になっている、あるいは亡くしている中年…
日記。10日、白百合女子大学で開催された学校図書館プロジェクトSLiiiCのサマーワークキャンプの懇親会に行ってきた。本当は本編の岩瀬直樹さんの講演と甲斐崎博史さんのワークショップに参加したかったけれど、申し込みが殺到し…
二学期がはじまって二週間がたち、授業も無事に一巡した。高校の最初の授業は「留学お土産話」で切り抜け、その次からはちゃんと授業をしている。で、やはり使うことにしたのが大福帳。 大福帳の基本的な使い方 大福帳については、過去…
久しぶりにガジェット系記事。楽天から電子書籍リーダーKobo Aura ONEが販売開始となった。「欲しい!」と思ってしまったので、ニュースをもとにした第一印象を書いてみる。 kobo Aura ONEの最大の魅力は画面…
帰国して最初に学校図書館で借りた芥川賞受賞作。面白かった。ネタバレも含んだ感想を手短に。 とても合理的な思考をして周囲の人たちから浮いてしまう「私」が、「コンビニ店員」という役割を上手にかぶって30代半ばまでの人生をやり…
今年度の二学期以降の授業は、高校2年生と中学2年生の担当になった。授業準備をする余裕など微塵もない怒涛の一週間を終えて、日曜日、ようやく家で今後の授業についてゆっくり考え、最初の授業の資料を作成し終えたので、それについて…
8月29日に帰国し、ドタバタの日々を過ごし、昨日ようやく自宅に電話回線とWifiの回線が通り、一息つきました。ブログもずいぶん更新できなかったけど、生きてます。 帰国した当日こそ、イギリスとはまったく違う蒸し暑さと植生に…