[ITM]僕たちがアトウェルから学べる8つのこと
In the Middle読書日記。半年かけて読んできたこの本との日々も、そろそろ一区切り。最後に、アトウェルという素晴らしい教師から、それとはまるで異なる環境にいる日本の国語教師である僕が学べることを、いくつかメモして…
In the Middle読書日記。半年かけて読んできたこの本との日々も、そろそろ一区切り。最後に、アトウェルという素晴らしい教師から、それとはまるで異なる環境にいる日本の国語教師である僕が学べることを、いくつかメモして…
In the Middle読書日記番外編。下記のエントリで触れてきたように、この本は横浜の小学校の先生とSkypeのペア読書で読み進めてきた。一ヶ月に約100ページ、半年かけて進めてきた読書会が、本日最後の会を迎えた。 …
In the Middle読書日記。巻末付録に、「ピア・カンファランスの記録用紙」サンプルが載っているのを見つけた。 日本では教師と生徒のカンファランスは無理 僕は日本でアトウェルのようなライティング・ワークショップをそ…
In the Middle読書日記。約600ページに及ぶこの本の最後の章はHumor and Homage。他の作品のパロディを扱った章である。 In the Middle: A Lifetime of Learning…
In the Middle読書日記。下記エントリのAdvocacy Journalismを書く授業に引き続いて、pp540-551では、社会と実際につながるジャンルが紹介されている。 それがProfileだ。 In th…
In the Middle読書日記。下記エントリでは書き出しについてのミニレッスンを取り上げたけど、同時に、書き終わり(結末)についてのミニレッスンも充実している。 In the Middle: A Lifetime o…
In the Middle読書日記。言うまでもなく、読者の興味を惹きつけるためにも書き出しは大事だ。ただ僕は、生徒がとにかく文章を書き始めてしまうまでのハードルを低くしたいので、「書き出しは後回しにして、途中の書けるとこ…
文章を書かせると、それが特に自由度が高いものであればあるほど、「書くことがない」という生徒が出てくる。この「書くことがない」生徒は、本当に「書くことがない」のだろうか?これはけっこう難しい問題だ。 ▼ これはどちらかとい…
In the Middle読書日記。第三部Genre Studiesの中のジャンルに「回想録」(memoir)と「小論文」(essay)がある。それぞれ、物語的な文章と評論的な文章の代表格だ。 In the Middle…
In the Middle読書日記。回想録のミニレッスンの中でちょっと面白いものに「映像を作る(Make the Movie)」があった(p441)。読者が入りこめる描写をどう作るかというレッスン。アトウェルの指示が面白…