「書くこと」についての語りをざっくり分類すると…
「書くこと」や作文教育と一口に言っても、色々な信念・立場・語り方がある。たとえば「学校では読書感想文や行事の感想文ばかり書かせて、実用的な文章の書き方を教えない!」と憤慨する人は、その時「実用的な文章の書き方を教えること…
「書くこと」や作文教育と一口に言っても、色々な信念・立場・語り方がある。たとえば「学校では読書感想文や行事の感想文ばかり書かせて、実用的な文章の書き方を教えない!」と憤慨する人は、その時「実用的な文章の書き方を教えること…
とてもうれしい通知をもらった。President欄のNancie Atwell の名前! 来春、ナンシー・アトウェルの学校Center for Teaching and Learningを訪問して、4日間、リーディング・…
引き続き、Let’s Talkを読書中。普通、ライティング・ワークショップで言うところの「カンファランス」は、教師と生徒の一対一の面談を指す。たとえば以前に触れたこの本も、一体一での面談で教師がどのように質問…
夏は研修と出会いの季節。教員であるとないとを問わず、校外の方と知り合うチャンスである。その時、特に国語教師でない人に「はじめまして、あすこまです。特に興味があるのは作文教育です」と言うと、「あー、あれね…」的…
国際大学GLOCOM(グローバル・コミュニケーション・センター)のウェブサイトで、スウェーデンのICT先進利用についてのレポートが無料で公開されている。4月に行われたイベントの報告なのだが、これがなかなか面白い。 ▷「…
ライティング・ワークショップの基本的スタンスは「成果物としての作文」(プロダクト)よりも「作文を書き上げる過程」(プロセス)に焦点を当てることにある。「プロセス・アプローチ」と言われる所以はそこだ。プロダクトではなくプロ…
「目標は7月中の読了」「1日30分は読む」とか言っておいてごめんなさい、長い間手つかずでした…。この本。 Let’s Talk: One-on-One, Peer, and Small-Gro…
午前中、採点の合間に時間を確保して、この夏に行われる「高校生のための哲学サマーキャンプ」のチューター研修に参加させてもらった。別に倫理の教師でもない僕がなんで参加させてもらったかというと、プログラムの中に、ある文章の一節…
In the Middleを読み終えてから英語の本を読んでいなかったのだけど、そろそろ読まねば….というわけで、次の課題本はこれ。 Let’s Talk: One-on-One, Peer, an…
In the Middle読書日記、約半年続いたこの読書日記も、今回でついに完結編。これまでの40を超えるエントリを、後で自分が参照しやすいようにカテゴリ別にまとめておこうと思う。 ライティング・ワークショップってそもそ…