リーディング・ワークショップの「ミニ・レッスン」とは、何を教える場なのか?
勤務校の行事で余力がなく、更新が滞ってました。今日は代休でようやく一息。来週からまたリーディング・ワークショップの授業がはじまるので、アトウェルのIn the Middleをふたたび読み直しつつ、自分の授業について考えな…
勤務校の行事で余力がなく、更新が滞ってました。今日は代休でようやく一息。来週からまたリーディング・ワークショップの授業がはじまるので、アトウェルのIn the Middleをふたたび読み直しつつ、自分の授業について考えな…
岡田暁生さんの本は以前に「西洋音楽史 クラシックの黄昏」を「勉強になるなあ」と読んだことがあって、それ以来の読書。音楽の本なのだけど、読書や国語の授業にも通じるところがたくさんあって、面白い本だった。ここでも、そういう観…
読みの研究を専門にしている先生から、これは読んでおいた方がいいですよとおすすめされたのが、次の本。読みの研究の基礎文献だそうだ。 ただ、英語の本をがっつり読むのは今の僕にはとてもできそうにない。とりあえず、一番関わりの深…
ちょっと古い資料なのだけど、最近知ったので、メモ代わりにご紹介。文科省が行っている全国学力・学習状況調査の結果を活用した静岡大学の委託研究だ。ざっくり言うと、「読書好きと成績は相関があるけど、長時間読書と成績は相関がない…
今日は短く、ブックマーク代わりの記事紹介です。以下のサイトがシェアされてきて、校舎のデザインがとても面白かった。 環境も重要! 「カーンアカデミー」の設立者が作った究極の学校をのぞいてみた https://www.bus…
この秋は、10月28日(土)に、お茶の水女子大附属中の渡辺光輝さんが「お茶中ブックカフェ」という読書会の授業で公開授業をされる。僕は渡辺さんの授業には何度かお邪魔させていただいているけど(下記エントリ参照)、今回の公開授…
この9月に行ったリーディング・ワークショップについて、授業の振り返りを書いてもらったのだけど、その中に「自分がより良い読み手になるために、リーディング・ワークショップの次の要素はどの程度有効だと思いますか」という質問を入…
今日は完全な親ばかモードの日記投稿。小学3年生の息子が「天正壬午の乱」をテーマにしたボードゲームを作ったので、そのことをつぶやいたら、戦国ゲーム「信長の野望」公式ツイッターの担当者の方にリツイートしてもらったよ、というお…
昨日、国語科教員&演劇部顧問であり、ご自身も脚本の創作経験が豊富な筑田周一さんを講師お迎えして、8名の参加者の方とともに、脚本のワークショップを開催しました。講座の内容の備忘録も兼ねて、面白かった点を個人的にメモ。なお、…
ナンシー・アトウェルのリーディング・ワークショップでは、「読書に没頭するフロー状態」を「リーディング・ゾーン」と名付けて、その状態に入ることを非常に重視している。今日は、アトウェルとその娘であるアン先生の共著「Readi…