さよなら2016年、みなさま良いお年を。
大晦日なので平々凡々にこのブログの一年を振り返ってみます。 2016年に多くの方に読んでもらった記事たち イギリスで新年を迎えた2016年、このブログの「地味な大ニュース」は、それまで使っていたlivedoorブログから…
大晦日なので平々凡々にこのブログの一年を振り返ってみます。 2016年に多くの方に読んでもらった記事たち イギリスで新年を迎えた2016年、このブログの「地味な大ニュース」は、それまで使っていたlivedoorブログから…
『公教育をイチから考えよう』の読書会(下記エントリ)の流れで手に取った苫野一徳さんの『どのような教育が「よい」教育か』。この本こそ、公教育をイチから、いやゼロから考えている本だった。とても好きな本なので強力にオススメする…
先日、横浜で小学校の先生が主宰している読書会「大人のブッククラブ」に参加してきた。今回の課題本として読んだのがリヒテルズ直子さんと苫野一徳さんの共著『公教育をイチから考えよう』。読書会の感想を織り交ぜながら、感想を簡単に…
表紙を開く。モノトーンのカラーでそこに写っているのは、どこにでもある学校の黒板。左上には「正義・友愛・自律」という校訓が、整った毛筆で書かれている。あたりには人の気配がない。時刻は、8時15分。まだ生徒たちの登校前だ。 …
『教員のためのリフレクション・ワークブック』を読んだ。教員が自らの実践を振り返り省察するためのツールとして開発されたもので、教員の研修やワークショップなどで使うテキストとして想定されているワークブックだ。 [ad#ad_…
昨日のエントリでは学習指導要領の国語の部分だけ「つまみ読み」して、あくまで自分の関心に沿ってコメントしてみた。今日はその補足的なエントリ。高校の国語の選択科目「文学国語」と「論理国語」について、ちょっと気になることを書い…
21日、2020年度から段階的に実施される新学習指導要領の答申が出た。アクティブ・ラーニング、カリキュラム・マネジメント、小学校の英語の時間の教科化&増設に、高校の「公共」「文学国語」「論理国語」や「○○探究」などの教科…
PISA2015の結果が出てから10日ほど経ったけれど、信州大学・比較教育学研究室の助教・林寛平先生が「PISA2015の結果と考察」というビデオとスライドを公開している。12月15日のシンポジウムで発表したもののようで…
妹尾昌俊さん『変わる学校、変わらない学校』を読んだ。読んだだけでなく研修会にも参加してきた。そこで学んだことと、気になったことを書く。 [ad#ad_inside] 組織マネジメントのコツ3点 妹尾さんは元々野村総研で、…
二学期は高校生の授業でパラグラフ・ライティング。レポートの採点にからんでの一コマから。「自由に書ける」とは、書く場面や目的に応じて、自分の判断で内容や書き方を選んで書けるということ、というお話。 自由に書かせて!という生…