アトウェルの新刊、The Reading Zone (2nd) が届く
予約注文していたThe Reading Zone (second edition)がようやく届いた。今はリーディング・ワークショップについて勉強したい時期なのでちょうど良いタイミング。 [ad#ad_inside] リー…
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今学期のリーディング・ワークショップ(RW)の振り返り(下記エントリ)を受けて、ナンシー・アトウェルのIn the Middle(第3版)を軽く読み直した。と言っても全部読む余裕は到底ないので、第5章 Essential…
これはとても面白い本だった。「飽きのこない味」「ふわとろ」「深みのある」…そんな「料理を形容する言葉」をシズルワードと名付け、分析した論考がたくさんある。「食」と「言葉」について知りたい、考えたいならまずはこ…
11月は中学生は小説に、高校生は新書・単行本の評論系の文章にジャンルを絞ってのリーディング・ワークショップ(以下、RW)の、個別自由読書だった。僕は以前に一学期間だけRWをやったのみなので、経験が浅い。これからのブラッシ…
司書さんに「中学1年生はとにかくこれを読みます」と言われて借りた本の一冊。実際、この本を小学生・中学校低学年時代に読む生徒は少なくないようだ。借りた本を仕事机の上に置いておくと、何人かの高校生が「おお、懐かしい」と言って…
公開授業は教員にとって非常に緊張する場面のひとつ。「今日はいつも通りの授業をします」とは言うものの、わざわざ言う時点ですでにいつも通りではない。事後の研究協議会では、どんなことを言われるか緊張している。なんとかそこで叩か…
溝上慎一さんというと「アクティブラーニング」関連の書籍や講演、さらには桐蔭学園をはじめとした学校現場への指導・助言で非常に有名な方。僕もいくつか原稿や本の一部を読むことはあったのだけど、先日、溝上さんの講演を聞く機会があ…
ロカルノさんがご自身のブログで、学校図書館でライティング・ワークショップをやろうとしたら同僚からこんなことを言われた…という話を書かれていた。いや、事実ではなくあくまでフィクションらしいが、ノンフィクション感…
フランクルの『夜と霧』を読んだのは初めてではない。最初に読んだのも大人になってからだったのでそう遠い昔ではないが、「この本を読んで大学の志望を医学部に変えた」という生徒の影響で、再読もした。けれど、昨年の冬にアウシュヴィ…
ちょっとした縁があって、さがら総『変態王子と笑わない猫』(著者サイン入り本)を読んでみた。僕はふだんライトノベルもラノベ関連の評論も全く読まない人で、これがいきおい僕にとっての「ライトノベルってこういうものなのか」という…