[読書]那須正幹『ズッコケ文化祭事件』:子どもと読む楽しみ
娘(8歳)のおすすめ本、ズッコケシリーズ。一緒にお出かけする行き帰りの時間で読んだ。 三学期もはじまり、三人組のいる6年1組もうすぐ卒業間近。2月に行われる文化祭(学芸会)に向けて、「先生は、いっさい手も口も出さん。おま…
娘(8歳)のおすすめ本、ズッコケシリーズ。一緒にお出かけする行き帰りの時間で読んだ。 三学期もはじまり、三人組のいる6年1組もうすぐ卒業間近。2月に行われる文化祭(学芸会)に向けて、「先生は、いっさい手も口も出さん。おま…
中1の作文の授業2日め。今日のミニレッスンは「書くことのサイクル」について。まず僕の好きなアトウェルの言葉「Writing is thinking and rethinking on paper」について語った。書くこと…
始業式から一週間近くたち、ようやく中1の三学期授業開始。今学期は、約2か月をかける作文の授業。自分で問いをたてて「探究レポート」を書く授業だ。 作文教育は自分の最も関心のある領域。ということで、今学期は授業改善のために、…
高大連携事業の予算を使って図書館に司書が来てくれてから3年め。3年間の事業の最後の年ということで、二人の司書さんと一緒に、この3年間をまとめる原稿を書いている。学内紀要に載せる予定だ。(なお幸いなことに、お二人に来年もい…
人は物語の力で生きている。最近、改めてそう思う出来事があった。詳しいことはここでは書かない。その場に立ち会った友人たちの間で閉じておくべき物語だと思うから。僕達はその出来事を経験した後で、少し遅い夕食をとりながら、その出…
今日の午前中は、家事をしながらgaccoの動画「インタラクティブ・ティーチング」Week6を、斜め見。今回は「評価」についての話。 ▼ 今回は「評価の評価基準」が簡単にまとめられていて参考になった。 (1)信頼性(Rel…
昨年から、某私立大学で半期だけ非常勤講師をしている。その今期最後の授業が終わった。担当は司書教諭資格のための「学習指導と学校図書館」。自分は司書教諭として新米もいいところなのだけど、ありがたくお引き受けしている。 ▼ 昨…
「文章を「書ける人」と「書けない人」のちがいというブログ記事をSNS経由で知った。元記事は2013年のものだ。 ▷ 文章を「書ける人」と「書けない人」のちがい ▼ ここで「文章を書くという仕事は、ゼロを1…
In the Middle読書メモ番外編。ナンシー・アトウェルについての新聞記事紹介。アトウェルが「Global Teacher Prize」という賞の50名のファイナリストに残っているのだそうだ。記事によれば、この賞は…
生徒の思考を発達させるのに、教室内の対話(教師と生徒の対話&生徒同士の対話)をどうデザインするべきかを論じた本。対話を用いた学習に関心の深い勉強仲間の国語の先生とペア読書で読了。僕も、作文の協同推敲に生徒同士の対話を活用…