小6娘に試してもらった、アダプティブ・ラーニングの感想とは。
最近、ICTを通じた個別学習、いわゆるアダプティブ・ラーニングのサービスをちらほら見かけるようになった。どんなものか興味津々。さっそく小6娘に試してもらうことにしたので、その感想をここにまとめてみよう。今回無料体験したの…
最近、ICTを通じた個別学習、いわゆるアダプティブ・ラーニングのサービスをちらほら見かけるようになった。どんなものか興味津々。さっそく小6娘に試してもらうことにしたので、その感想をここにまとめてみよう。今回無料体験したの…
これはすごい本だ。名前だけは聞いていて読んでいなかった「悪童日記」。生徒が読んでいたのをきっかけに手にとったのだけど、一気に引き込まれた。賢すぎる少年たちのサバイバル。そっけない文体。そこから浮かび上がってくる「動物」と…
この本は、埼玉県立高校の学校司書として活躍されている木下通子さんによる、学校司書の仕事の紹介本だ。学校司書とはどういう仕事なのかというところから、学校との連携、ビブリオバトルや高校図書館フェスティバルなどのイベントの開催…
あすこま家の大黒柱である妻が「これを読まずに死んではいけない」とすすめる隆慶一郎「影武者徳川家康」を、結婚14年目にしてやっと読みました。これが何かのフラグにならないといいけど…というのは、さておき、むっちゃ…
ライティング・ワークショップやリーディング・ワークショップの教師として実績を重ね、初代のグローバル・ティーチャー賞にも選ばれたナンシー・アトウェル。彼女の主著In the Middleは、1987年の初版から2014年の…
ブックマーク代わりのブログ紹介。最近知ってこれは今後読みたいと思っているのが「平林ルミのテクノロジーノート」というウェブサイトだ。「読み書き計算を、テクノロジーで補う方法と、その考え方を紹介するブログ」である。プロフィー…
色々な分野でAI(人工知能)の可能性が取りざたされているが、コンピュータに文章を書くことができるのだろうか。この本の筆者たちは、「きまぐれ人工知能プロジェクト(きまぐれプロジェクト)」というプロジェクトでコンピュータによ…
先週の日曜日、小学生の子ども2人と一緒に「世界で1冊の写真絵本を創る!」というワークショップに参加してきた。講師の方は石川晋さんと小寺卓矢さん。以前レビューした写真絵本『わたしたちの「撮る教室」』の著者のお二人である。東…
岩波ジュニア新書の宮下聡「中学生になったら」を読んだ。長年中学校で教えてきた著者が、自らの経験をもとに、中学生に(あるいはこれから中学生になる若い人に)向かって、中学校とはどんなところか、どのように中学生時代を過ごせばい…
北海道の公立高校で勤務する司書・成田康子さんの「高校図書館デイズ」を読んだ。学校図書館を支える有志の生徒団体・図書局(図書委員会を校呼ぶようだ)に集う生徒13名の「いま」を切り取った本だ。とても素敵な本で、同じ成田さんの…