作文教育のプロセス・アプローチって何なの? (7)完結編
これまで不定期でプロセス・アプローチについて6回の記事を書いてきた。7回目の今回は連載の最終回である完結編。ここまでこの連載の内容をまとめて、改めてプロセス・アプローチを他の作文教育法の中で捉え直してみよう。 [ad#a…
これまで不定期でプロセス・アプローチについて6回の記事を書いてきた。7回目の今回は連載の最終回である完結編。ここまでこの連載の内容をまとめて、改めてプロセス・アプローチを他の作文教育法の中で捉え直してみよう。 [ad#a…
指導教官の先生から修士論文の原稿へのコメントが返ってきた。驚いたのはそのコメントの充実ぶりだ。なぜこんなに充実しているのかを、つらつらと考えてみた。もちろん指導教官の人柄・僕との相性・僕の働きかけもあるが、一番の理由は「…
昨日、子供たちが通うエクセターの公立小学校の一年間が無事に終了した(イギリスの学校暦は9月から7月まで)。最初は言葉が全くわからず登校を泣いて嫌がった子供達だけど、三ヶ月目くらいからは楽しく過ごせて何より。今ではすっかり…
プロセス・アプローチについての解説連載。実質5回目の今回は、日本での実践の状況や、その課題について書いてみたい。今回は実践の話なので、基本的にはプロセス・アプローチ=ライティング・ワークショップ、と思って読んでいただけれ…
北海道の上士幌町にある中学校で国語の教師をされている石川晋さんのエッセイ集。肩の力を抜いた闘いの記録である。 [ad#ad_inside] 自然体の授業をする公立中学校の先生 個人的なことを書くと、僕は2012年の冬に、…
今週のエクセター大学は夏のgraduation weekらしく、連日、学部ごとの卒業式が開催されている。図書館のあるフォーラムという建物でも立食形式でお菓子やシャンパンが振る舞われていて賑やかだ。留学生は民族衣装を着てい…
不定期連載になっているプロセス・アプローチの連載、5回目(実質4回目)の今回は、邦訳されているライティング・ワークショップ関連本だとなかなか表立っては出てこない、このアプローチへの批判を正面から取り上げたい。 [ad#a…
イギリスで誕生日を迎えました。40歳一歩手前の年齢です。 そういえば去年の誕生日の翌日のブログエントリで「留学するよ」ということを書いたんでした。授業担当クラス以外の生徒に明かしたのは、それが初めてかな?しばらく(おそら…
下記エントリで書いた「アイデアが降りてくる」ボーナス期間は一週間程度で終わり、再び「うー、書けない〜」とうだうだする時間がやってきた。長文を書く人にはきっとこういう時期がある人もいるんじゃないかと思うけど、書き手としての…
ちょっと前の話になるけど、家族でオックスフォードに行った。その時に有名なボドリアン図書館の見学ツアーにも参加したので、遅ればせながら報告を書いておこう。結論として、行くならオックスフォードに行くなら図書館の見学ツアーに参…