今週は卒業式ウィーク、エクセター大学

今週のエクセター大学は夏のgraduation weekらしく、連日、学部ごとの卒業式が開催されている。図書館のあるフォーラムという建物でも立食形式でお菓子やシャンパンが振る舞われていて賑やかだ。留学生は民族衣装を着ている人も多くて見た目も楽しい。図書館の中まで父母と一緒に入ってきて喋ってるのはちょっと困るけど、まあ我慢我慢。

卒業式の式典そのものは見てないのだけど、学長だか副学長だかが全員と一人一人ハグするという噂。え、それを毎日何時間もずっと、何日も連続でやるの…?とても大変なお仕事では…と運営側にたった心配までしてしまう。

さて、僕も修論を無事に出せば卒業はできるだけど、問題は卒業式。実は大学院の修了式・学位授与式は冬。例年は1月下旬で、僕の勤務校では中学入試に向けてとても忙しい時期。まあ出席はできないなと諦めていたら、なんと今年の卒業式は12月下旬なのだそう。ううむ、それだと職員会議などを休めば出席できてしまうではないか。あとはお財布との相談か、迷うなあ…などと思いつつひたすら図書館で執筆にはげむ日々。亀の歩みで進めている修論も、気がついたらもう10000wordsを超えている。毎度のことながら、制限字数を超えそうなのは確定で、あとはどうやって分量を削って収めるか、ということになりそうだ。

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