「最後の日々」のはじまり

10月になって、保育園の園服も冬服へ衣替え。運動会間近で年長組の息子は張り切って登園。

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昨夜、妻と洗濯物を干しながら、「この夏服ももう着ないんだねえ」としみじみした。上の娘とあわせて８年間お世話になっている保育園だけど、運動会もお遊戯会もクリスマス会も、これからはすべてが「最後」になる。近くに空きがなくて駅で数駅先の保育園に毎日通う日々もあと半年。

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午後にはいつもの勉強会のスピンオフ企画で短歌創作のワークショップ。短歌同人「かばん」に入っている若い女性の先生に教えてもらいながら、歌人の作品の「穴埋め」をしたり、自分で短歌を書いてみたり。楽しかった。そして、ふだんから歌をつくってる人の歌は、やっぱり全然違っていた。僕だと先に考えたアイデアを31文字に当てはめるので精一杯だけど、彼女は言葉からイメージを広げていったり、軽やかに５／７／５／７／７の区切れを超えていったりする。３時間、楽しませてもらいました。

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そんなわけで恥ずかしながら短歌を作ってみましたよ。
 

みんなみんな「最後の」がつく日に変わる　夏の園服かたづけたあと