エクセター到着!新生活の準備をする

「いつまで夏休み?」状態のあすこま一家も、ようやく目的地のイングランド南西部の街・エクセターに到着。といっても大学の家族寮に入れるのは明日からなので、ホテル住まいがまだ続いてる。エクセターはロンドンからは遠いけど、住んだ経験のある人がみんな「いい街」と言うだけあって、緑は多いし、中心街まで行けば大抵のものが揃いそうだしで、いい一年になりそう。

街のシンボルはこの大聖堂。手前の芝生は市民の憩いの場になってて、平日昼間でもフィッシュアンドチップスを持ち込んで食べる人や、カフェでアフタヌーンティを楽しむ人で賑わっている。

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街なかではなぜか色々なところに卓球台が(笑)。実際にプレイしてるお兄さんたちもちらほら。

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とはいえ今はまだまだこちらが気ぜわしい。街めぐりを楽しめるのは生活が落ち着いてからかな。

で、新生活の準備に動き出した。食品や衣料品を買うお店のチェック(アジアンフードのお店があって一安心)、携帯電話やネット接続の契約、銀行のカードを作る手続き、どうもバス通学になりそうなので定期券の購入方法確認….。生活するとなると色々あるね。

その中で一番の重要事項は子どもたちの通う現地の公立校への転校手続きなのだけど、肝心のこれが進まない。転校先は希望を州の教育委員会に申請する仕組み。うちは非英語話者へのサポートもある小学校を選んだ。実際に学校にも訪問して「空きはあるよ」と言ってもらったんだけど、正式に許可を出してくれる教育委員会の動きがにぶい。申請書類への返事が全くないので問い合わせると「夏休み明けで仕事がたまってて忙しいんだよ。土日を除いて10日間(10 working days)待っとけ」と言われる仕事ぶり。まあお国柄なので諦めも尽くのだけど、子どもの通学が始まるまではどうも落ち着かない。

色々な作業の合間に、天気の良い日にエクセター大学のキャンパスを散歩して、住む予定の寮も少し覗いてみた。やっぱりヨーロッパの大学は広くて気分がいい。

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緑に囲まれたキャンパスの奥に大学の家族寮がある。この一戸建てが2つに分かれてて、あすこま一家はその半分に住む予定。 

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大学からはメールで「これ読んどけ」な膨大なリストも届き、いよいよ本格的に始動、な感じ。すでに自分の英語のできなさに焦る場面がいっぱいあるけど、こればっかりは仕方ない。できるだけ早く慣れるように頑張ろう。

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